12月6日(火)、プチお楽しみ会を行いました。
12月は幼児クラスの誕生児が一人もいないので、園長Tが言葉遊びの出し物を見せてくれました。園長Tの洋服にはたくさんのどんぐりが・・・襟元のどんぐりバッヂは、被災した沿岸部を中心に緑の防潮堤を築く復興のシンボル「どんぐり」をモチーフとしたオリジナルの「どんぐりバッヂ」です。宮城県で津波により塩害等の被害にあった木々(杉)がどんぐりバッヂに生まれ変わったのです。



まず初めに、わらべうた『どんぐり ころちゃん』から。。。♫どんぐり ころちゃん あたまは とんがって
おしりは ぺっちゃんこ どんぐり はちくりしょ♫ 子ども達は、同じように真似っこをしました。



次は、どんぐりコマを見せてもらいました。皿の上で回るコマに子ども達の目は釘付けです。



「かぞえうた」では、園長Tが歌い始めると、きりん・ぞう組さんの中には字を見ながら歌い始める子もいました。



最後は、『どんぐりころころ』をペープサートと共にみんなで歌いました。1番2番と歌い終わると、、、なんとモリスちゃんが登場!どんぐりころころ」の歌には3番が、、、園長Tが特別に作ってくれた歌詞でしたが、子ども達も元気に歌っていました。
お山に帰りたいと泣くどんぐりちゃんをモリスちゃんが小幡緑地公園のどんぐりの木まで連れてってくれました。



12月2日(金)、きりん・ぞう組の保育参観を行いました。今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各家庭1名の参加で行いました。


劇のお話は『金のがちょう』。 ナレーターさんが進行役となり、、、
ある国のお城に笑わないお姫様がいました。どうしたら笑うのか?と王様と家来はにらめっこをしてみたりと、あの手この手を考えます。その頃、ハンスという心の優しいきこりが森に出かけようとしていました。そこで出会ったのがお腹を空かせた小人さん。ハンスにもらったパンのお礼に幸せのお返し。それは、、、金のがちょうでした。この金のがちょうに触ってしまうと、手がくっついてしまうのです。




手がくっついて離れなくなった行列を見て、なんとお姫様が笑ったのです。こうして、お姫様と結婚したハンスは幸せに暮らしました。



劇の次は、合奏『手のひらを太陽に』、歌『ぼくら太陽の子』、手話『友だちはいいもんだ』を発表しました。



練習時はなかなか全員が揃っての練習ができず、毎日コツコツと練習を重ねてきました。当日は緊張しながらも一人一人が頑張りを見せてくれました。先生も思わずうるうる。。。終わったあとの子ども達は、『きんちょうしたけど、がんばったよ』『たのしかった~』と、みんな嬉しそうに話していました。みんな、本当に素敵でしたね。
保護者の皆様も、お忙しい中、見に来てくださりありがとうございました。


11月22日(火)、消防訓練を行いました。担当の先生が放送で『訓練です』と、訓練内容を話し出すと、みんな真剣な表情で聞いていました。内容は、地震発生後、給食室から出火したという設定で全園児園庭に避難しました。乳児さんも幼児さんも、お喋りはせず担任の先生の所に集まることができました。






担当の先生から、出火した火を消す方法を教えてもらいました。毎年、守山消防署からお借りする水消火器を使い、先生達が火(的)を消す訓練もしました。子ども達からは『がんばれ~!』の声援が。。。最後は、先生から『お・は・し・も』の話と紙芝居を見ました。



みんな慌てず、とても落ち着いて行動することができました。
幼児さんはその後、消防署からお借りした『火あそびは あぶないよ』のDVDを見たり、ぞう組さんは、消防署からお借りした消防服を着て写真撮影をしました。『ちょっとおおきいなぁ~』『おもい(重い)なぁ~』と口にしながら、嬉しそうに袖に手を通していました。