7月21日(木)、守山消防署の方が来てくださり、花火による事故を防止する目的で、消防職員さんが花火の正しい遊び方について話をしてくださいました。子ども達の中には、打ち上げ花火を連想している子が多く、「やったことな~い」と言う子もいました。



お話を聞いた後は、ぞう組さんは実際に園庭に出て、消防職員さんの指導のもと、本物の花火を一人ずつ体験させていただきました。
使った後の花火は、水の入ったバケツに片付けることも教えていただきました。最後は、打ち上げ花火を見せてもらうと、「わぁ~!」と子ども達の歓声があがっていました。



他にも防災についてのクイズにも参加しました。答えは二者択一で部屋の左右に分かれ自分の思う方へ移動しました。最初は、消防職員の方の「本当にそっちでいいの?」という問いかけに迷って不正解の方へ行ってしまう子もいましたが、その後は騙されないぞ!と問題をよく聞いて参加していました。最後の挨拶は、消防職員の方々が行っている『敬礼』を教えていただき、みんなで行いました。


【花火をする時のおやくそく】
  ①おとなといっしょにはなびをしましょう
  ②はなびのはしをもちます
  ③はなびをひとにむけません



7月12日(火)名古屋童話協会の方が来てくださり、パネルシアターやエプロンシアターを使ったお話をたくさんきかせてくださいました。パネルシアターは、『にんじんとごぼうとだいこん』のお話や『パンダ・ウサギ・コアラ』の手遊び、また、ペープサートを使った手遊びもしてくださり、子ども達はまねっこをしていました。




子ども達の『もっとみた~い』の声に、アンパンマンの話や、『おおきなかぶ』のエプロンシアターを見せてくださいました。どれも手作りの作品で、とても素敵でした。布でできた手作りの絵本『ねないこだれだ』は、子ども達の大好きなお話の一つです。みんな真剣に見ていました。



楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後は、子ども達から『にじのむこうに』の歌のプレゼントをしました。



7月7日(木)、7月生まれのお友達の誕生会と七夕会を行いました。
まず初めに誕生会を行いました。幼児クラスは、きりん組1名、ぱんだ組3名のお友達が一つずつ大きくなりました。
司会の先生にインタビューされると、緊張気味な子や、嬉しくてはしゃぐ子など、かわいい姿を見せてくれました。




担任の先生から誕生日絵本をプレゼントしてもらい、みんなで『誕生日のうた』を歌いました。





続いて、七夕会を行いました。司会の先生が、各クラスの作品紹介をしてくれました。幼児さんは、今年度初めて『でんぐり』を飾りましたが、提灯や瓢箪の形の意味を教えてもらいました。先生の出し物は、部屋を暗くしてブラックシアター『おりひめとひこぼし』を見ました。特殊なライトがあたると光るシアターに子ども達は『わあ!きれ~い!!』とみんな目を輝かせて集中して見ていました。



ブラックシアターのあとは、七夕に関連したクイズを先生が出すと、みんな元気に『ハイ!』と手を挙げて答えていました。最後に、今日の夜、織姫様と彦星様がお空で会えますようにと願いながら、『たなばたさま』の歌をみんなで歌いました。



お供えの大きなキュウリは、畑をお借りしている田邊様からいただきました。スーパーで売られているキュウリと大きさ比べをすると、「すごーい!おおきい!」と子ども達もびっくり。給食は、人参やチーズを星型にした七夕カレーでした。おやつは、幼児さんはメロンパフェ、乳児さんはアイスクリームをいただき、「おいし~い」とみんな笑顔いっぱい、大喜びでした。


〇ひよこ組



〇りす組



〇うさぎ組



〇ぱんだ組



〇きりん組



〇ぞう組