11月30日(木)、全園児で消防訓練を行いました。訓練の内容は、地震発生後、給食室から出火したという設定です。放送が流れると訓練内容を理解し、幼児クラス(3歳児ぱんだ組・4歳児きりん組・5歳児ぞう組)はハンカチで口を覆い、上靴のままテラスから園庭に集合しました。乳児クラス(0歳児ひよこ組・1歳児りす組・2歳児うさぎ組)も、階段の手摺をしっかりと持って園庭に避難しました。慌てる子や泣く子はおらず、みんな真剣に参加することができました。




守山消防署からお借りした水消火器について、担当の先生が使い方の説明をしてくれ、先生達が実際に消火するところを見ました。子ども達は、自分のクラスの先生が行うと大きな声で『がんばれ~!』と声援を送っていました。そして、無事消火すると、パチパチ~と拍手する姿はとても微笑ましかったです。



最後は、紙芝居『もえもえマン』を見て、『お・か・し・も』について皆で確認をしました。そして、幼児クラスのお友達は、保育室でDVD『めらめら もくもく』を見て、もしもの時はどうするのかを知りました。



5歳児ぞう組のお友達は、消防署でお借りした消防服を着て、写真撮影を行いました。初めて着る消防服に『おもい(重い)なぁ~』と第一声。『○○ちゃん、にあうね~』『かっこいいじゃん』と言い合いながら、嬉しそうな子ども達でした。



11月28日(火)、子ども達がずっと楽しみにしていた保育参観を行いました。

劇のお話は『ないた あかおに』。子ども達が『ことしのげきはなにやる?』とやる気満々でした。劇に使う小道具や背景等の制作も意欲的に取り組んでいました。当日の朝は、平静を装いながらも?、本当は緊張していたようです。

赤鬼は、人間と仲良くなりたい心の優しい鬼。でも、子ども達や村人たちは鬼というだけで怖がり、逃げ回るばかり・・・そこで、青鬼に相談すると。。。ナレーターが、上手にお話を進行してくれました。




青鬼は、『ぼくがわざとあばれるから、きみがぼくをやっつけるんだ!』と提案。青鬼をやっつけた赤鬼を見て、子ども達や村人たちは感心し、赤鬼と仲良くなりました。人間たちと仲良くなり、楽しい日々を送っていた赤鬼が、ふと青鬼の姿が見えないことに気付きました。しかし、青鬼は、家にはおらず、一枚の手紙が。。。その手紙を読んで、青鬼の優しさを知り涙する赤鬼。



手紙を読む青鬼の演技、そして最後に皆で歌う歌には、見ている人の心を感動させるものがありました。



劇の次は、2グループに分かれ、ハンドベル演奏『こぎつね』と『大きな栗の木の下で』、続いて、合奏『夢をかなえてドラえもん』、歌『歌えバンバン』を発表しました。



ぞう組13人のお友達が力を合わせて作り上げた素敵な姿は、本当に格好良かったですね。演技後の子ども達は、自信と満足感で笑顔いっぱい、またひとまわり大きくなった姿を見せてくれました。
保護者の皆様も、お忙しい中、見に来てくださりありがとうございました。


11月22日(水)、11月生まれのお友達の誕生会をしました。今月は、きりん組1名、ぱんだ組3名(今日は1名のお友達が欠席)のお友達が一つずつ大きくなりました。司会の先生に『お名前は?』と聞かれると、元気な声で『○○です』と答えていました。続いて『好きな食べ物は?』と聞かれると、何にしようかなぁ???と迷う子や、『ぶろっこりー』と即座に答える子もいました。




インタビューの後は、皆から『誕生日のうた』でお祝いをしてもらい、担任の先生から誕生日絵本をプレゼントしてもらいました。



先生の出し物は、パネルシアター『モクモクくものレストラン』を見ました。色々な形の曇が出てきて、司会の先生が『これはなぁに?』という前に、『○○ー』と幼児さんらしく答えていました。



最後は、みんなで今月の歌『こぎつね』を元気に歌いました。