12月17日(木)、18日(金)にきりん・ぞう組さんの保育参観を行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、保護者の方の参観を二日間に分け、各家庭1名の参加で行いました。
劇のお話は『ふくろうのそめものや』。子ども達は、フクロウ、カラス、大トリ、中トリ、小トリの役を元気に演じました。



『いらっしゃいませ~』とどんな色にするかメニュー表を見せてくれるフクロウさん。



まず最初に、フクロウのそめものやさんにやってきたのは…小トリさん。何色に染めてもらおうかなと皆で話し合った結果…きれいなカラフル模様になりました。羽根を広げて『ステキでしょ?』



次にやってきたのは、大トリさん。大トリさんも何色に染めてもらおうかと皆で相談。その結果…素敵なチェックの模様になって、『ハイ!ポーズ』



まだまだ、お客さんがみえますよ。次にやってきたのは、中トリさん。中トリさんも何色に染めてもらおうかと相談。皆で決めた色は、かわいい水玉模様になりました。『かわいいでしょ?』と中トリさんは嬉しそう。



最後にやってきたのは、カラスさん。あれ?カラスって黒色じゃなかったっけ?カラスは、元々白かったんだって。そんなカラスさんは、何色に染めてもらうのかな?『カッコよくしてくれ』の思いとは別に、何だか嫌な予感が。。。でも、『案外似合うかも~!カッコいいぞ』とご満悦。フクロウさん、ありがとう!!



劇の後は、合奏と歌。『クリスマスのうたがきこえてくるよ』を皆で演奏をし、歌をうたいました。ちょっぴり緊張したけれど『楽しかった~』とニコニコ笑顔の子ども達。楽しい時間を過ごすことができました。



11月26日(木)、11月生まれのお友達の誕生会をみんなでお祝いしました。幼児さんは、きりん組さん1名のお友達が5歳に、ぱんだ組さん1名のお友達が4歳になりました。先生が5個のプレゼントの箱を用意してくれ、好きなプレゼントを選びました。中には、何が入っているのかな?とワクワク!悩んだ末に選んだプレゼントの中身は。。。




リボンをほどいて、箱の蓋を開けると中には、冠と質問の紙が入っていました。たくさんの質問にも、とても上手に答えることができました。プレゼントの誕生日絵本をもらうとにっこり嬉しそう。お誕生日おめでとう!



先生の出し物は、紙コップシアター『なぞなぞお店屋さん』と『イラストクイズ』を見ました。紙コップシアターは、三匹のこぶたの別バージョン。お店の品物が何かをみんなで当てっこしました。初めはなぞなぞの意味が分からず苦戦していた子ども達も、何問か行ううちにコツが掴めてきた様子。楽しい時間をみんなで過ごしました。



乳児さんは、ひよこ組1名のお友達が1歳になりました。いつもは元気いっぱいのひよこ組さんも、みんなの前に立つとちょっぴり緊張気味。インタビューのマイクに興味津々で、とっても可愛かったです。お誕生日おめでとう!



先生の出し物は、エプロンシアター『大きなかぶ』を見ました。ポケットから次々に出てくる登場人物に、「おばあちゃんだ」「ねこちゃんだ」と真剣な眼差しで見ていました。




11月19日(木)に、うさぎ組さんと幼児組さんが参加してお楽しみ会がありました。ことばの楽しさを伝えたいと願うメンバーで構成されている『おはなし★かばさん』の方々が来てくださいました。まず初めに、かばさん音頭で登場!



続いて、「にほんご・しち・ゴー!」俳句は、ちょっと難しかったけれど、リズミカルな言い回しに子ども達も楽しそうでした。その後の『おならうた』(谷川俊太郎)は「プッ!」「ブー!」「プス!」等の擬音語には子ども達も大うけでした。



最後は、紙芝居「ぞうのたまごのたまごやき」を見せてもらいました。抑揚のある話し方や時折入るラッパの効果音も素敵でみんなとても静かに見る事ができました。



最後は、お礼に「こぎつね」の歌のプレゼントをみんなでしました。元気に歌う事ができ、たくさんの拍手をいただくと、笑顔いっぱいの子ども達でした。