水の大切さを知りながら手洗いがしっかりできますようにと手洗いの歌を歌ったり、ポスターを掲示したりしています。3歳児ぱんだ組での取り組みを紹介します。


♫~ 「あわあわ 手あらいのうた」

   おねがい、おねがい   カメさん、カメさん
   あの さんかくの お山のうえで
   おおかみ おっとっとっと おっこちそう
   いそいでバイクを ぶるるん うんてん
   ききいっぱつ つかまえた!
   ありがとう カメさん みんなでごちそうです
   手をあらいましょ
   タオルでふいたら いただきます




2本のペットボトル①、②を用意。
ハンドソープで手を洗い、ペットボトルの水で①水を流しっぱなしで洗った場合、②こまめに水を止めて洗った場合の2パターンで流す。
①②のペットボトルを並べ、どちらがどのくらい多く水を使ったのかを比べました。子ども達は楽しそうに手を洗う真似などしていましたが、実際の生活では、まだ水を止め忘れたり、水遊びをしている子もいますので、繰り返し伝えていきます。


6月28日(金)、全園児で水害(大雨)を想定した避難訓練を行いました。各クラスに放送が入ると、子ども達は先生の話を聞き、乳児さんはりす組保育室へ、幼児さんはうさぎ組保育室へ落ち着いて避難することができました。担当の先生に、『お・は・し・も』の話を聞きました。幼児さんは、意味をしっかりと覚えている子もいました。



6月25日(火)、防犯訓練を行いました。不審者に変装した職員が『子どもが好きで近くで見たい』という想定で園内に侵入するところから始めました。園庭には、1歳児りす組さんと2歳児うさぎ組さんが遊んでいましたが、職員内で決めている合言葉と園内放送にて全職員が周知。子ども達を室内へと誘導を行いました。1,2歳児の子ども達は「なんだ?」と思いながらも泣く子はおらず、室内へと入ることができました。




最後は、担当の先生から、絵本『ゆうかい・まいご・どうするの?』の話をみんなで聞きました。幼児さんは、『知らない人に声をかけられたらどうする?』という質問にも、安全を守る合言葉『い・か・の・お・す・し』の意味をきちんと理解している子も多く改めてみんなで確認をしました。


6月21日(金)、5歳児ぞう組にて守山消防署の方による「おもちゃ花火教室」が行われました。まず最初に、消防士さんに『敬礼』のポーズを教えて頂き、掛け声に合わせてみんなでやってみました。かっこいい挨拶をした後は、「こんな時、どうする?」という避難方法のクイズを行いました。「火事になったら…」「地震が起きたら…」など、様々な場合の避難の仕方を教えて頂きました。みんな真剣に聞きながらクイズに答えていました。


花火を使用する際の正しい持ち方や約束、「もしも、自分に火がついてしまったら」の場合にどうしたら良いのか?も教えて頂きました。
もし、火がついてしまったら…①とまる ②たおれる ③ころがる を実際にやってみました。


★花火のやくそく★
 ①おとなといっしょにはなびをします
 ②はなびのはしをもちます
 ③はなびをひとにむけません
この3つを約束しました。
実際に園庭で花火体験を行う予定でしたが、雨天のため中止となりました。その代わりに、消防士さんが消防服を持ってきてくださったので着させてもらい記念写真を撮りました。