環境局の出前講座(4歳児きりん組・5歳児ぞう組)
11月25日(月)に、環境局の方による「ミカンの木とアゲハチョウ」の出前講座があり、4歳児きりん組と5歳児ぞう組が参加しました。まずは、室内にて「いきもののつながりとわたしたち」というお話を聞きました。「みんなの住んでいる名古屋市には、どのくらいのいきものがいると思いますか?」というクイズには「は~い」と、元気よく手を挙げ答えたりしていました。
植物がないと虫は生きていけないし、虫がいないと動物は生きていけないし、動物がいないとみんなが食べる物がなくなるよね、といったお話を聞きました。その後は、しんもりやま保育園の園庭にアゲハチョウを呼び込もう!ということで、園庭に出てみんなでミカンの木の植樹を行いました。
ミカンの木を植える前に、みんなで木を持ち上げてみました。「おもーい‼」と言いながらも、みんなで持ち上げ鉢の中に植え、順番に土を入れ水をあげました。
春になって新芽が出てくると、そこにアゲハチョウがやってきて卵を産み付けるのだと教えてもらいました。アゲハチョウがたくさん飛んできてくれるように、みんなで大事に育てたいと思います。春が楽しみですね♪
ちなみに花壇にある温州ミカンの木に今まで1個しか実がならなかったのに、なんと今年は5個もついています‼ もう少し黄色くなったら、みんなで食べられるかな?