3月23日(土)、しんもりやま保育園の5回目の卒園式が行われました。朝から生憎の雨でしたが、ぞう組13名の子ども達は立派に成長した姿を見せてくれ、今日卒園しました。



保護者の皆様が見守る中、担任の先生と一緒に入場した子ども達はちょっぴり緊張しながらもとても嬉しそうでした。【お祝いの言葉授与】では、名前を呼ばれると『はい』と立ち、園長先生から卒園証書をいただきました。『おおきくなったら、○○になりたいです』と自分の夢を発表。その後、お父さんやお母さんに『ありがとう』と伝え、証書を渡しました。みんな、堂々と胸を張り、とても素敵な姿でした。



園長先生やオーナーの松井良憲市会議員からのお祝いの言葉では、とても真剣な表情で聞いていました。卒園児による【お別れの言葉と歌】では、涙をこらえながら保育園での思い出を胸に、13名で力を合わせ最後まで立派に『ぼくのたからもの』を歌うことができました。



式が終わって控え室に戻ると、ホッとしたのか号泣する子もいました。緊張しながらも最後まで頑張っていた子ども達の姿に職員も思わず涙。。。



ぞう組さん、ご卒園おめでとう!小学校へ行っても明るく、元気、そして笑顔いっぱいの毎日を過ごしてね。ぞう組さんの一人一人が、先生達のたからものです。これからもずっとずっと、みんなのことを応援しています。


3月14日(木)、幼児クラス(3歳児ぱんだ組、4歳児きりん組・5歳児ぞう組)でぞう組さんとのお別れ会をしました。『ドキドキドン一年生』のピアノに合わせて、ぞう組さんが入場。みんなちょっと緊張気味の様子。ぱんだ組さんときりん組さんと対面で着席。司会の先生に、可愛いペンダントを掛けてもらうとみんなニッコリ。




インタビューでは、進学先の小学校名、小学校で頑張りたいこと、保育園で楽しかったこと等を一人一人が答えました。しっかりと答える姿にぞう組さんの成長を感じ、職員は胸が熱くなりました。



インタビューの後は、ぱんだ組さんときりん組さんから手作りのプレゼントをもらいました。ぱんだ組さんからは、小学校で使えるようにと時間割表立て、きりん組さんからは写真立てをもらいました。『かわいい~』と子ども達もとても嬉しそうで、『大事にするね』と優しいお返事をしていました。





最後は、保育園での思い出を○✖クイズとスライドショーで見ました。クイズに正解すると、『イェ~イ!』ととても嬉しそうで盛り上がっていました。思い出のスライドショーでは、小さかった乳児さんの頃の姿に『だれ?』と言う子もいました。会の終わりは、ぱんだ組さんときりん組さんが手を繋ぎ、作ってくれたトンネルをくぐって退場しました。



みんな本当に大きく大きくなりました。どんなこともどんな時も13人で力を合わせて乗り越えてきたぞう組さん。小学校へ行っても、優しい気持ちを忘れず、学校生活を楽しんでくださいね。先生達はずっと応援しています。