11月18日(木)、19日(金)に、きりん・ぞう組さんの保育参観を行いました。今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、保護者の方の参観を二日間に分け、各家庭1名の参加で行いました。
劇のお話は『さるかに合戦』。子ども達は自分のやりたい役になりきって、元気に演じました。
まずは、ナレーターさん。次に登場してきたのはさるさんとかにさん。お互い持っていたおにぎりと柿の種を交換するところからお話の始まりです。



かにさんは、交換した柿の種をせっせと育て、やがて大きな木になりました。すると、ずる賢いさるさんは赤い実は食べて、かにさんには青い実を投げました。『いたいよ~いたいよ~』と可哀想なかにさん。そこに、はちさん、くりさん、うすさんがやってきて、みんなでさるさんを懲らしめてやることにしました。



すっかり反省したさるさん。それからは、二度と悪いことはしなくなったそうですよ。めでたしめでたし。



劇の次は、手話と合奏を行いました。『ちいさなせかい』を歌いながらの手話は難しかったようですが、練習を重ねみんな自信をもって行うことができました。また、子ども達のリクエストにより、運動会で行ったBTS/Dynamiteを全員で踊りました。みんな、ノリノリで踊る姿は、とてもカッコよかったです。



とってもスムーズに進行し、予定よりも早く終わりました。そこで、保護者の方からのアンコールにお応えし、日頃歌っている歌を聞いていただきました。ちょっぴり恥ずかしそうな子もいましたが、最後まで元気に歌い、沢山の拍手をいただきました。みんな頑張りましたね。


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