11月28日(火)、子ども達がずっと楽しみにしていた保育参観を行いました。

劇のお話は『ないた あかおに』。子ども達が『ことしのげきはなにやる?』とやる気満々でした。劇に使う小道具や背景等の制作も意欲的に取り組んでいました。当日の朝は、平静を装いながらも?、本当は緊張していたようです。

赤鬼は、人間と仲良くなりたい心の優しい鬼。でも、子ども達や村人たちは鬼というだけで怖がり、逃げ回るばかり・・・そこで、青鬼に相談すると。。。ナレーターが、上手にお話を進行してくれました。




青鬼は、『ぼくがわざとあばれるから、きみがぼくをやっつけるんだ!』と提案。青鬼をやっつけた赤鬼を見て、子ども達や村人たちは感心し、赤鬼と仲良くなりました。人間たちと仲良くなり、楽しい日々を送っていた赤鬼が、ふと青鬼の姿が見えないことに気付きました。しかし、青鬼は、家にはおらず、一枚の手紙が。。。その手紙を読んで、青鬼の優しさを知り涙する赤鬼。



手紙を読む青鬼の演技、そして最後に皆で歌う歌には、見ている人の心を感動させるものがありました。



劇の次は、2グループに分かれ、ハンドベル演奏『こぎつね』と『大きな栗の木の下で』、続いて、合奏『夢をかなえてドラえもん』、歌『歌えバンバン』を発表しました。



ぞう組13人のお友達が力を合わせて作り上げた素敵な姿は、本当に格好良かったですね。演技後の子ども達は、自信と満足感で笑顔いっぱい、またひとまわり大きくなった姿を見せてくれました。
保護者の皆様も、お忙しい中、見に来てくださりありがとうございました。


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