11月30日(木)、全園児で消防訓練を行いました。訓練の内容は、地震発生後、給食室から出火したという設定です。放送が流れると訓練内容を理解し、幼児クラス(3歳児ぱんだ組・4歳児きりん組・5歳児ぞう組)はハンカチで口を覆い、上靴のままテラスから園庭に集合しました。乳児クラス(0歳児ひよこ組・1歳児りす組・2歳児うさぎ組)も、階段の手摺をしっかりと持って園庭に避難しました。慌てる子や泣く子はおらず、みんな真剣に参加することができました。




守山消防署からお借りした水消火器について、担当の先生が使い方の説明をしてくれ、先生達が実際に消火するところを見ました。子ども達は、自分のクラスの先生が行うと大きな声で『がんばれ~!』と声援を送っていました。そして、無事消火すると、パチパチ~と拍手する姿はとても微笑ましかったです。



最後は、紙芝居『もえもえマン』を見て、『お・か・し・も』について皆で確認をしました。そして、幼児クラスのお友達は、保育室でDVD『めらめら もくもく』を見て、もしもの時はどうするのかを知りました。



5歳児ぞう組のお友達は、消防署でお借りした消防服を着て、写真撮影を行いました。初めて着る消防服に『おもい(重い)なぁ~』と第一声。『○○ちゃん、にあうね~』『かっこいいじゃん』と言い合いながら、嬉しそうな子ども達でした。



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