12月4日(水)、3歳児ぱんだ組の保育参観を行いました。ぱんだ組のみんなは、劇発表は初めてだったので朝からドキドキワクワク。劇のお話は、オペレッタ『パンパンパンがし』。逃げ出したパンがしをみんなで追いかけるというお話を、かわいらしく演じてくれました。

ねずみとめんどりが、パンがしを釜で焼きました。出来上がったパンがしを食べようとすると、「食べられるのは、イヤーだよ!」と逃げ出しました。ねずみとめんどりが「♪こら待て こら待て 追いかけろ~」とみんなで追いかけます。



逃げるパンがしは次に、りすに出会います。りすも「おいしそうだね いただきまーす」と食べようとしますが、パンがしは「イヤだよ  バイバーイ」とまた逃げ出します。その後に出会った、うさぎにも食べられそうになりますが、ころころ ころころ逃げ出します。



その次に出会ったのは、きつね。「おこまりですね たすけてあげます」という親切なきつねの言葉を聞き近づくと…。
「つかまえた! たべちゃうぞ!」と捕まってしまいました。



最後は、みんなで「♪パンパンパンがしパーン パンパンパンがしパーン」と振り付きで、元気よく発表してくれました。




劇の後は、カスタネット合奏『ミッキーマウスマーチ』、手遊び『むしむしジャンケン』『からまった』、続いて歌『山の音楽家』を発表しました。







保護者の方を前に、嬉しくてとびっきりの笑顔を見せる子もいれば、恥ずかしくなってしまい練習通りにできなかった子もいましたが、みんな最後までよく頑張りました!保護者の皆様もお忙しい中、見に来てくださりありがとうございました。


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