夏まつりごっこ
8月2日(火)、夏まつりごっこをしました。幼児さんが、みんなでテーマを決め、話し合いをしながら屋台(お店)も決めました。小さい組さんも楽しめるようにと、コツコツと準備を進めてきました。きりん・ぞう組さんは、かばん、おめん、魚つり、アイスクリーム、ボーリングのコーナー、ぱんだ組さんは、つかみ取り、輪投げのコーナーを準備してくれました。
ひよこ組さんから順番に先生と各コーナーめぐりを楽しみました。幼児さんの『いらっしゃいませ~。なににしますか?』『どっちがいいですか?』の呼び込みに、びっくりする子もいれば、『これ~』と指をさして品物を選んでいる子もいました。どのコーナーの品物も素敵で、中にはなかなか決められず迷っている子もいました。
幼児さんは、乳児さんのおもてなしを終えた後、ぞう、きりん、ぱんだ組さんで3人組を作り、大きい子は小さい子のお世話をしながら交代交代で、売り手と買い手を楽しみました。大きい組のお友達は、一番に小さい子にゲームをさせてあげるなど最後まで優しくお世話をしてあげていました。
午後のおやつは、栄養士さん手作りのゼリーと、幼児さんは手作りの梅ジュースをいただきました。
ゼリーはマスカット味で、その中には可愛いグレープ味の魚の形やオレンジ味の星の形が入っていて、みんな『わぁ~!』と大喜びでした。楽しい時間をみんなで過ごすことができました。
8月クラスだより
名古屋市からの新型コロナウイルス感染症の対応についてのお知らせ
おもちゃ花火教室(防災講話)きりん・ぞう組
7月21日(木)、守山消防署の方が来てくださり、花火による事故を防止する目的で、消防職員さんが花火の正しい遊び方について話をしてくださいました。子ども達の中には、打ち上げ花火を連想している子が多く、「やったことな~い」と言う子もいました。
お話を聞いた後は、ぞう組さんは実際に園庭に出て、消防職員さんの指導のもと、本物の花火を一人ずつ体験させていただきました。
使った後の花火は、水の入ったバケツに片付けることも教えていただきました。最後は、打ち上げ花火を見せてもらうと、「わぁ~!」と子ども達の歓声があがっていました。
他にも防災についてのクイズにも参加しました。答えは二者択一で部屋の左右に分かれ自分の思う方へ移動しました。最初は、消防職員の方の「本当にそっちでいいの?」という問いかけに迷って不正解の方へ行ってしまう子もいましたが、その後は騙されないぞ!と問題をよく聞いて参加していました。最後の挨拶は、消防職員の方々が行っている『敬礼』を教えていただき、みんなで行いました。
【花火をする時のおやくそく】
①おとなといっしょにはなびをしましょう
②はなびのはしをもちます
③はなびをひとにむけません