2月26日(月)、雨で延期になっていた火災の避難訓練を行いました。放送が入ると、子ども達はお喋りをやめ、先生の話を聞き静かに園庭に避難することができました。乳児クラスのお友達も、泣くこともなく落ち着いて階段を下りて避難することができました。




2月27日(火)、防犯訓練を行いました。乳児クラスが園庭で遊んでいると、不審者が入ってきたと想定しての訓練でした。
園で決めている合言葉を合図に、子ども達は速やかに1階の保育室に避難しました。『靴のままでいいからね、お部屋に入ろうね』という先生達の話もよく聞き、落ち着いて避難できました。



子ども達を避難させている間、職員は不審者対応をし、園外へ退去してもらうことを話します。そこへ、応援の職員や、警察役の職員が来て、園外へと誘導しました。



室内に避難した後、職員はすぐに子ども達を集め、机を窓際に寄せ盾にしました。この間も子ども達は、とても静かに待つことができていました。その後は、担当の先生から『いかのおすし』の話を聞きました。「知らない人についていかない」「知らない人の車にのらない」「大声を出す」「すぐに逃げる」「何かあったらすぐしらせる」の一部をつなげたもので、みんな真剣に聞いていました。



2月16日(金)、子ども達がとても楽しみにしていた道徳福祉会年長組交流会として、ドッジボール大会を行いました。しんもりやま保育園の子ども達は、行きはJRと名鉄電車を乗り継いで道徳公園まで行きました。みんな朝からテンション高めで、『ゆうしょうしてくるからね~』と小さい組のお友達に宣言をし、元気に園を出発しました。




道徳公園に着き、理事長先生の話をお聞きし、いよいよドッジボール大会の開会です。体操教室オルカの黒田先生としょう先生と先ずは準備運動。そして、みんなで楽しいダンスを踊りました。どの園のお友達もやる気満々!負けるものかと意欲に満ち溢れていました。



今回のドッジボール大会は、各園によって人数が異なるため、男女別のチームで対戦しました。しんもりやま保育園は、男子が3人のため、ほうしょう保育園の男子と混合チームで戦いました。女子は、しんもりやま保育園のみのチームで、それぞれ3回戦いました。男子チームは、健闘しましたが1勝2敗、女子チームは、3勝しました。優勝だ!!と思いきや、ナントほうしょうとちゃやひるず保育園の混合女子チームと外野の総数が同じで、優勝争いを行うことになりました。



女子チームは、激闘の末、優勝することができました。みんな本当によく頑張りました。賞品として、道徳保育園のめぐみ園長先生より、トロフィーと、賞状、一人一人に金メダルをいただきました。そして、全員に参加賞(定規セット)もいただきました。



ドッジボール大会の後は、各園のお友達とグループを作り、輪になってお弁当をいただきました。風が強かったですが、お喋りを楽しみながら美味しいお弁当をいただきました。



帰りは、道徳福祉会のバスで、保育園まで送っていただきました。子ども達は、少々お疲れのご様子で、ほとんどのお友達が夢の中。怪我をする子も一人もおらず、本当に楽しい時間を過ごすことができました。



保護者の皆様には、朝からお弁当作り、そして温かい応援をありがとうございました。
子ども達にとって、嬉しい思い、悔しい思い、そして一つの目標に向かってみんなが力を合わせることの大切さを経験することができました。この経験は、子ども達にとって大きな自信となったことでしょう。卒園まであとわずか。ぞう組13名の子ども達と楽しい時間を過ごしていきたいと思います。ありがとうございました。